開催日 12月
三重県多気郡明和町にて活動されている農業生産法人(株)ヤマヨ組は、例年12月に夫婦岩に張り渡す大注連縄の基となる稲藁を御奉献いただいております。6月初旬に御田植祭を斎行し、秋深まりし10月に抜穂祭、祭典の後、稲穂を刈り取ります。年末の12月に刈り取られた稲藁を神社に奉献、稲藁奉献式を執り行います。
開催日 旧暦11月7日(例年12月前半頃) 午後2時
当社の山の神祭は、旧暦11月7日に氏子地区である江区の明神奥の山あいに鎮まる祠の大前にて斎行される。当社神職の奉仕により氏子の参列の中、日々の御恵に感謝をし、江・茶屋両区をはじめ、斎主の祝詞が山々に響き、厳かに斎行されます。
開催日 12月(土・日の潮時の良好な日)午前10時
大注連縄張神事は、夫婦岩に大注連縄を新たに張り渡す神事であり、年に3回執り行われます。
開催日 12月31日 午後5時
「大祓式」とは一年のうち半年間に生活する中で知らず知らずについた罪・穢れを祓い清める祭典です。自分自身の身代わりとなる「人形(ひとがた)」に託し、その「人形」に種々の災いを吹き移し、身も心も清々しい本来の姿を取り戻して、元気で健康で過ごす為の神事です。 この祓えを行うに、古来より当社が潔斎の霊場としての霊験を称えられた伝統による無垢塩大麻を要いて厳修し、参列者は無垢塩草を用いた祓物にて自己祓を行います。 古神札焼却神事は、師走の大祓式の後に行われる行事であり、大祓式で自らの罪穢を祓清めた神職が、古神札・注連縄・御神符を祓い清め焼却する行事であります。
開催日 12月31日 (大祓式後)
一年間の御神恩に感謝をし、来るべき神助をお祈りする祭典で、当社は師走大祓式の後に斎行されます。
開催日 1月1日 午前7時
「旦」とは早朝、未明の事を言い、歳旦とは年の始めのことです。新年の早朝、御神前に五穀の豊穣、国民の正業の繁栄、幸福と福祉の安定を祈るお祭りであります。年末に大祓式をおこない、清々しい心で、一年の出発を祝し、更には神様の年々甦り、生成発展される新しい御利益を戴いて、この一年の幸福を神に祈ることは重要な意義があります。
開催日 1月14日 午前10時
氏子地区である江区・茶屋区よりの芳名簿を神前に奉献し、氏子の健康・幸福、地域の安全を祈念致します。この後、栄野神社の例祭を斎行致します。
開催日 1月14日 午前11時
二見興玉神社の飛地境内社として五十鈴川の入り江に鎮座します栄野神社は、佐見津比古命・大若子命を奉祀、毎年1月14日に例祭を斎行、併せて湯立神事が執り行われます。又、御祭神大若子命は 倭姫命が御巡幸の途次、この地を問われ『速雨の二見國』とお答えになられた神様でもあります。
開催日 1月15日 午前10時
満20歳になった成人が大御恵に感謝をし、社会に対する責任を自覚し、一層のご加護を願い神前で、祈念を致します。
開催日 2月3日 午後2時
立春の前日、午後2時に節分祭を斎行します。新玉の良き春を迎えむとして…と宮司の祝詞奏上に続いて舞女により舞楽「興玉の舞」が奉納され玉串奉奠のあと紅白の幕の巡らされた撤豆台に参進致します。まず、赤鬼・青鬼が登場し舞台にて暴れます。参拝者は受け取られた福豆にて、鬼は外!福は内!と声高々に鬼を追い出します。その後、宮司、御祭神猿田彦大神役・福娘・裃姿の来賓・厄年の年男・年女が登壇し、福を授けようと福豆、紅白餅、福引券、福菓子等を撒き、参拝者は福運にあやかろうと先を競い、福を受け取り集める光景は賑々しいものです。(どなたでも御参加出来ます。)
厄年(数え年)
男性 25才・42才・61才
女性 19才・33才・61才
厄年の方は祭典に参列し裃姿にて撤豆台にて福豆御奉仕いただけます。(玉串料1万円 御参加の方には祭典後、直会をお渡し致します。)
開催日 2月11日 午前10時
「日本書記」神武天皇記の「辛酉の年一月一日、神武天皇が橿原宮に即位されたこれを元年とする」との由縁により明治6年、太陽暦採用により、この日が2月11日と定められ、明治天皇の思し召しにより「紀元節」として国の最も重要な祝日にされました。神社では、御神前に御饌・御酒をお供えして、聖寿の長久、皇室の弥栄と国家の隆昌、国民の幸せをお祈り致します。
開催日 2月14日 午前10時
本社・龍宮社に先立ち執りおこなう祈年祭。トシゴイノマツリとも訓み、季節の始めに当たり、その年の五穀豊穣、国家・国民の弥栄をお祈りするお祭りであり、秋の新嘗祭と相対する重要なお祭りであります。農業は産業の基幹であり、その消長は国力に響き、社会生活にも大きく影響を及ぼして参ります。五穀の豊年を祈るこの祭典は、農業関係者のみならず、工・商・漁・鉱のあらゆる産業関係者が関係するお祭りであります。
開催日 2月17日 午前10時
トシゴイノマツリとも訓み、季節の始めに当たり、その年の五穀豊穣、国家・国民の弥栄をお祈りするお祭りであり、秋の新嘗祭と相対する重要なお祭りであります。
農業は産業の基幹であり、その消長は国力に響き、社会生活にも大きく影響を及ぼして参ります。五穀の豊年を祈るこの祭典は、農業関係者のみならず、工・商・漁・鉱のあらゆる産業関係者が関係するお祭りであります。
本社の祭典の後、参進し、龍宮社にても祭典を行います。
開催日 2月23日 午前10時
千秋節とも云います。天皇陛下の御生誕をお祝いするお祭りであり、続日本紀に宝亀6年10月13日に御降誕を祝う、とありこれを
始めとして、文部百官にはじまり国民挙ってこの日をお祝いしてきました。
戦後は天長祭として各神社でも祭典を斎行し、天皇陛下の御長寿、皇室の御安泰、国家の繁栄を祈念し、お祝い致しておりま
す。
皇居においては国民の一般参賀がとり行われます。
御生誕をお祝いしつつも、日本の国体は天皇陛下と共にある、という誠に意義の深い祭典であります。
開催日 年に3回
年に3回斎行する大注連縄張神事に先立ち、氏子地区である江区会所前にて大注連縄を区長始め氏子の奉仕により奉製致します。早朝、神職により修祓式を執り行い、稲藁・氏子を祓い清め、五本の大注連縄を奉製致します。古式に則り、氏子にて奉製される事に伝統があります。